かさぶた

2008年6月21日
誰でも少なからず小さい傷を持っていて
時々、その傷を思い出しては、
苦しみ答えの見えない迷路にハマってしまっているんだな・・
と思った。

××

君が負った傷に気付いてあげれなかったって悲しみ苦しみ
君が落とした傷を拾ってくれた人がいるよ。
君がいないのが淋しい
一緒に祝えないのが淋しいと感じた夜だった。

だから早く戻ってきて

×××


私の小さい傷には1年かけてかさぶたができて
ゆっくりやけど治っていけると信じていて

それでも頭と心が同じじゃなくなる時があって

苦しむ時がある。

今日はその傷と戦わなくてはいけない日で

大丈夫と信じていても
満たされていると思っていても

揺らぐ時がくるのは分かっていた。

そういう私の傷。

小さいけど根が深いから性質が悪い。

××

絶対消えないだろうと信じていた
私が残してしまった傷があっけなく消えてしまう姿をとても淋しく思ったけど

あの時のことを思い返すと

私の傷は時間はかかっても完治できると確信が持てた。

そんな満たされない思いの時に限って
彼氏の携帯は充電切れのままで放置されているに違いなく
益々淋しさを募らせていきそうになったけど

それは傷を完治するためには必要なことだと受け止めることにした。

「大丈夫」自分にそう言い聞かせて
また明日から頑張ることにする。

××

「勝った」

心の中でそう呟いて、自分を慰めておく。のも有効的かな?

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